就活生
こういう疑問にお答えします。
来る日も来る日も企業の選考
リクルートスーツで御社巡りするのは本当に大変。
周りの友達が就活終えて遊んでいるのを見るとなおさらだ。
しんどすぎて
「今年の就活はもういいや。来年既卒として頑張ろう!」
こう考える人も少なくないはず。
ただ、既卒の就活は新卒の就活と比べてとんでもなく不利なことを頭に入れてほしい。
「じゃあもうこれからどうすればいいかわからない…」
本記事はそんな方に向けての僕からのメッセージだと思って、3分だけ僕に時間を欲しい。
・既卒は新卒に比べて圧倒的に不利
・新卒が有利な3つの事実
・君が卒業までに確実に内定を取る方法
就職が決まらない今は不安でたまらないはず。ただ、ちょっと考え方を変えれば内定を取ることは可能だ。
辛かった就活はもうここで終わりにしよう。
無い内定のまま卒業するとどうなるのかについては、こちらの記事も役立ちますので、合わせて参考にしてください。
⇒ 【無い内定で卒業はアリ?】就活せずに大学卒業するとどうなるのか
目次
既卒就活の残酷な真実
もしこのまま就職が決まらず卒業すれば君は恐らく既卒という形で就活を進めることになる。
既卒就活って一年余裕があるから有利に見える。
けど既卒の就活って実は残酷。
その理由をご紹介します。
在学中に内定があった人が38%
まず既卒と言っても在学中に内定を持っていた人が4割程度いる。
つまり既卒の約半分は内定をとったことがあるということ。
みんながみんな、就職が決まらないから就職浪人したわけではない。
就職決まらないから既卒でやろうとしても、ライバルは意外と強い。
既卒の就職率は30%
既卒の就職率って30%しかない。
3割しか就職できないんだ。
みんな新卒の時は来年頑張ろうと意気込む。
けど現実は7割がニートになっているのが現状。
孤独感・プレッシャーともに想像をはるかにこえてくるからね…
既卒を採用した企業は14.2%
そして最後に衝撃の事実。
2015年度既卒の人材を採用した企業は14.2%のみ。
これはつまり
既卒になった時点で内定出来る企業が1割程度になったことを表す。
それくらい新卒カードは大事にしなければいけない。
就職が決まらないまま卒業するとどうなる?
既卒としての就活の実態気になるよね?
この章では既卒の就活の様子をピックアップしてみた。
もう肉体労働しかないかもしれない。オフィス仕事は倍率過多で10人募集に80人とか余裕で来るし。正直ずっと就活続けられる経済的余裕はみんなあるんでしょうか…自分はそろそろ妥協したくなってきている…
— 青猫 (@kisotsuratan) August 20, 2018
既卒無職にマトモな就職先なんぞ殆ど無くて、なら比較的マシで不快な電車通勤もねぇから志望したって言うとまぁ余裕で落ちるからな
完全に無から志望動機を生成するしかない— ルなんとか (@A_kinn0suKe) July 24, 2018
相談しろって言う人たちは、相談したら僕が生きたいと思える環境をすべて用意してくれるの?それなら喜んで電話するよ。まず、ニート・ひきこもりの差別をなくしてください。就活の新卒者・既卒者の差別をなくしてください。付け加えますが、相談する前にそんな差別を社会から無くしてください。
— わたまけ⁂消えたい (@wata_make) January 5, 2019
インスタのストーリー更新頻度がかなり減って、ああ、みんな仕事始まったんだなあ。と実感。。
— りょう@既卒就活中 (@xamaxamarin) January 7, 2019
先輩方の悲鳴はこんな感じ。
既卒の就活もなかなか厳しく、就職先が決まらないのは変わらない。
就職決まらない君が新卒のうちに内定を取るべき理由
新卒の就活は既卒に比べてだいぶ楽にすすめることが出来る。
その理由を以下では紹介していく。
相手が大学生
まずはライバルのレベルが相当低い。
新卒は大学生、既卒は実務経験者と戦うわけだ。
ここで少し皆さんに面接を想像してほしい。
新卒であれば
「学生時代頑張ったことを教えてください。」みたいな差が付きにくい質問が飛んでくる。
けど既卒は違う
「前の職場ではどのようなことに携わってましたか?」みたいな質問になる。
そもそも求められている力が違うんだ。
新卒=適応力・コミュニケーション能力
既卒=即戦力
これは頭に入れておこう。
就職率が98.0%
なんといっても就職率が圧倒的。
既卒者30%に対して、新卒は98%の内定率。
両者にはここまで大きな差が出る。
新卒が優遇されている何よりの証拠だね。
手厚いサービスが無料である
新卒って無料で色んなサービスを利用できる。
既卒なら30万円近くするようなサービスが無料で利用できる。
就活のプロのサポートを受ければ、実は結構簡単に内定が出る。
内定を1つ取ると人はガラッと変わる。
一つ目の内定から、ポンポン内定が出だす人も珍しくない。
新卒なら利用しない手はないだろう。
卒業までに内定を目指す君が意識すること
内定数=エントリー数×合格率
卒業までに内定を得るためにこの公式を頭にいれておいて欲しい。
行動する数が増えれば、成功回数は必ず上がることを覚えておこう
君が内定を得るためにはエントリー数か合格率のどちらかを伸ばす必要がある。
以下ではそのための方法を紹介していくよ。
1.志望企業をちょっと増やす(エントリー数を増やす)
今より志望企業をちょっとだけ増やしてみよう。
ちょっとだけというのがポイント。
むやみやたらと増やしても内定は獲得できない。
今まで見ていなかった企業をちょっと視野に入れてみよう。
あなたが絶対に知らなかった優良企業が存在してる。
自分で企業をゼロから調べるのが面倒な人は「MeetsCompany」なんかを見てみるといい。
「即日内定イベントMeets Companyを徹底解説してみた!」の記事にもまとめたけど、19卒はまだまだ売り手市場で知名度の低いホワイト高給の企業がたくさん残ってる。優良BtoBの企業なんかは就活生がネットで調べたくらいでは簡単に出てこない。
卒業までの時間のうち1日を活用するだけで優良企業への就職が決まる可能性がある。
就活の出来は内定をもらった時期じゃない。最終的に入社する企業のレベルですよ。
2.優良エージェントに頼る(合格率の向上)
就活エージェントに頼ってみよう。
今まで他者に面接を見てもらった経験は?
ESをしっかり添削してもらったことは?
GDではどんな役割が自分に合うか知ってる?
上記の質問に自信をもって答えられないあなたは是非プロの指導を受けてみてほしい。
プロの指導を受ける前と後では面接の印象もガラっと変わる。
ここで重要なのは適当にエージェントに頼るのではなく、サポートの手厚い無料優良エージェントに頼るということ。
無料の就活エージェントの中では「キャリアチケット」の人気が一番高い。
多くの就活サービスが無理やり就活生をブラック企業に紹介し評価を落とす中、キャリアチケットは高評価を保っている。
卒業までに内定が欲しい方は下記記事を参考にしてほしい。
▷【5秒で分かる】君はキャリアチケットを使うべき⁇評判・使い方を大公開
卒業までに就職を決めろ
既卒就活がいかにきついか分かったはず。
既卒でもう一度チャレンジすることは必ずしも悪いことではない。
しかし、新卒のうちに出来るかぎりやってみるべき。
色んなサービスを試してみると、これまで思いもしなかった企業から内定が出たりする。
卒業まで残り数か月。
既卒でチャレンジするにしても、新卒でやりきってからもう一度挑戦すればいい。
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