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【裏技】自己分析ツールを2つだけ就活生におすすめする。使えないものも紹介するよ

就活生

就活のために自己分析を始めたいけど、何から手を付けていいか分からない…とりあえず簡単に自己分析が始められる無料ツールとかないかな…?

こういった悩みにお答えします。

先に断っておきますが、今回は就活生向きの自己分析ツールをご紹介します。

※就活生以外の方には参考にならない場合があります。

 

就職活動を始めると、必ずといっていいほどぶつかる自己分析の壁。

19卒の私も就活の最初でこの「自己分析の壁」にぶち当たりました。

ノートを買ってきて、自己分析本の質問に答えて…みたいなごくごく普通の自己分析をやってました。

ただ、今思えばこの時間相当無駄でした。

 

自己分析には簡単に進めるコツがあるんです。

そのコツとは「いきなり自己分析しないこと」です。

ここに気づいてからはだいぶ楽に自己分析が進むようになりましたね。

私自身が感じた自己分析のコツを「【保存版】自己分析のコツを知らないから君は就活がうまくいかない」の記事にまとめたので、ツールを参照するまえに参考にしてください。

【保存版】自己分析のコツを知らないから君は就活がうまくいかない

 

今回は私が四苦八苦した自己分析の方法をお伝えするとともに、使える自己分析ツール・使えない自己分析ツールに関しても包み隠さず紹介していきますので、是非参考にしてください。

「自己分析が無料で出来るツールだけ見たいよ」という方は以下の目次から好きな項目に飛べるので、自分の気になる項目に飛んでみてください。

では早速見ていきましょう!

 

自己分析ツールについては、こちらの記事も役立ちますので、合わせて参考にしてください。

⇒ 【内定者が選んだ】自己分析ツールおすすめ16選 | 簡単な適性診断サイト,アプリ (全て無料)

 

自己分析の必要性

まず簡単にですが、そもそも「なぜ自己分析をするのか?」について考えてみましょう。

理由は大きく以下の2つ。

1.面接で話すため

2.自分に合う企業を見つけるため

1の目的で自己分析を進める就活生がほとんどだと思いますが、実は2の理由の方が結構大事だったりします。

実は新卒で就職した3人に1人が3年以内に離職してるんです。

これは自己分析の浅さによるミスマッチによるものです。

就活生は総じて、自己分析を甘くみているようですが、自分に合わない職場は相当ストレスがかかります。

ただ就活の時からある程度深い自己分析をしていれば、こういった事態は防ぐことが可能です。

 

自己分析ツールで時間を大幅短縮!

就活生

じゃあ結局本とか買って自己分析に結構な時間かけなきゃダメなの?

実はそういうわけではありません。

就活生が自己分析に時間がかかる理由はただ一つ。

それは掘るべきエピソードが分からないから

逆に言えば、掘るべきエピソードさえ分かっていれば自己分析は短時間で深く掘ることが可能なんです。

そこで必要なのが無料で使える自己分析ツールです。

 

ここでツールを使った自己分析の流れを以下にまとめてみました。

  • 1.ツールの適性検査を受ける
  • 2.評価の一番高い項目と低い項目を確認する
  • 3.それに関するエピソードを深堀りする

上記のように進めます。

繰り返しになりますが、自分自身でする自己分析が進まないのは、掘り下げるべきエピソードが分からないからです。

手当たり次第地面を掘っていても温泉が出ないのと同じイメージです。

自己分析ツールを使えば、短時間で効率的に自己分析を進めることが可能です。

 

次の章からは私が実際に使った感想を含めて自己分析ツールを厳選してレビューしていきたいと思います。

※マイナビ・リクナビなどの簡単な診断は省いてます。

 

この自己分析ツールはおすすめ出来ない

自己分析のためのツールって結構多くあって、私が軽く調べただけでも10以上の無料ツールが見つかりました。

どれも無料にしてはツールが素晴らしく、私自身のことを20分程度で見事に言い当てていて、その高い精度に驚きました。

ただ、就活向きの自己分析ツールとしては使いずらいなと思ったものがいくつかあります。

ここではあくまで一般人、社会人向けだと私が感じた自己分析ツールをご紹介します。

次章で就活生向けの自己分析ツールをまとめているので、先にそちらに移っていただいても大丈夫です。

 

私が実際に使ってみて就活生にはちょっと…と感じた自己分析ツールは全部で3つ

それはm-gram、グッドポイント診断、エニアグラムです。

これら3つは多くのサイトで紹介されていて、使いやすいことは間違いありません。

ただ、私は間違いなく就活向きではないと感じました。

その理由を以下でそれぞれ明らかにしていきたいと思います。

m-gram

所要時間:20分程度

診断結果:性格を8つピックアップ

その他の機能:一日一回追加メール

m-gramは簡単に診断できるし、結果が出るのが凄く早いのが特徴。

ただ、診断結果の出方が性格を8つピックアップするだけという簡素なもので、就活の自己分析には活かしにくい印象でした。

 

以下の画像が私の実際にm-gramの診断を行ってみた結果です。

この結果見てみてどうでしょう?

私を構成する8性格は「非メンヘラ」「スーパードライ」「好奇心強め」「少しこだわる」「そこそこ社交的」「察しが良い」「協調性少なめ」「聴く力あります」となっています。

好奇心とか協調性はまだ分かるとしても、「非メンヘラ」、「少しこだわる」だけでは就活の自己分析には使いにくいかな…

このあと一日一回自分の性格を送ってくれます。

ただ、これ以上のことを知るには有料コンテンツになってしまうというのが残念です。

他の自己分析ツールはすべて無料で利用できるので、わざわざ課金する必要性は感じませんでした。

あえて言うなら、みんなでわいわいしながら自分のことを知るには楽しいかなという印象です。

こんな感じで娯楽としては結構楽しいです(笑)

 

m-gramは以下のような方に向いています。

  • 軽く自己分析ツールを使いたい
  • みんなでワイワイしながら自己分析ツールを使いたい

>>m-gram診断の公式サイトはコチラ

 

グッドポイント診断

所要時間:30分程度

診断結果:強みを5つピックアップ

その他の機能:転職スカウト、転職求人

グッドポイント診断はリクルートが運営する「リクナビNEXT」に登録すると出来る無料ツール。

リクルートはあのリクナビも運営しているから、一見就活に向いているように思えるかもしれないですが、深い自己分析を行うには少し要素が足りないかな?という印象。

あと登録ステップが転職用で今の職業とかを記入しなければいけないので、登録が少し面倒くさいと感じました。

グッドポイント診断では以下の18種類のうち自分の強みを5つピックアップしてくれます。

(引用:リクナビNEXT

私が実際にやってみた結果は以下のようになりました。

こんな感じで自分の強みを18項目から5つだけピックアップして教えてくれます。

一つ一つの項目はある程度充実しているので、あとは弱みも同時に分かれば結構使えるのにな…

就活では自分の強みよりも、自分の弱みをこれからどう克服していくかみたいな過程が見られるイメージなので、弱みが分からないと自己分析ツールとしては微妙かなという感じを受けました。

 

以下のような方にはおすすめです。

  • 一度就職経験がある
  • 自己分析よりも自分の強みが知りたい
  • 褒められて元気になりたい

>>リクナビNEXTのサイトはコチラ

 

エニアグラム

所要時間:15分程度

診断結果:タイプ別に性格の概要を記述

その他の機能:特になし

エニアグラムはなんと言ってもその手軽さが魅力です。

サイトに飛ぶと以下のような画面でいきなり診断がスタートします。

こういった問題の100問ほど答えていくと以下のような画面になります。

これでタイプ1に飛ぶと、ついに以下のような結果が出ます。

自分の良い面と悪い面を文章で表してくれる感じですね。

その他にもリーダーシップや問題点などを軽くまとめてくれます。

 

エニアグラムは以下のような方におすすめです。

  • 手っ取り早くツールが使いたい

>>エニアグラムの公式サイトはコチラ

 

自己分析ツールはこれがおすすめ!

逆に就活向きだな!と思った自己分析ツールは2つ。

AnalyzeU+(Offer Box)キミスカです。

この二つは新卒学生なら自己分析だけじゃなく、就活期間を通して役立ってくれると思います。

個人的には無料サイトは多く登録しておいて、自分が使う中で合うサイトを重点的に使っていけばよいと考えています。

ではそれぞれの説明に移っていきますね。

AnalyzeU+(Offer Box)

所要時間:20分程度

診断結果:6タイプ25項目で診断

その他の機能:企業からのスカウト

1つ目はOffer Boxの提供する自己分析ツールAnalyzeU+。

こちらは251の質問から6タイプ25項目で診断するツール。

実際にやってみた結果は以下の通り。

【社会基礎力に関する診断結果】

 

【リーダー力に関する診断結果】

こんな感じで分析結果が出されます。

ここから重要な要素のみをピックアップして、エピソードの深堀りを行えばより良い自己分析につながります。

Offer Boxの適性検査の詳細な結果に関しては「Offer Boxの適性検査AnalyzeU+を筆者が実際に使ってみた」の記事にまとめたので、自己分析への活かし方をより詳しく知りたい方は参考にしてください。

【体験談あり】OfferBox(オファーボックス)のリアルな評判まとめてみた

コチラからOfferBoxの公式サイトにとべます

 

キミスカ

所要時間:10分程度

診断結果:35項目で項目ごとに数値化

その他の機能:企業からのスカウト、就活コラム

就活生に最もおすすめしたいサービスがキミスカの適性検査です。

就活生の5人に1人が利用するサービスなので登録済みの方も多いかもしれませんね。

キミスカに関する詳しいことは以下の記事で説明していますので、キミスカについてよく知らない方は「キミスカの評判を大公開!デメリットも利用者の声も全部まとめてみました」を参考にしてください。

キミスカの評判を大公開!デメリットも利用者の声も全部まとめてみました。

 

キミスカの適性検査の結果はこんな感じです。

こんな感じで

  • 性格の傾向
  • 意欲の傾向
  • 思考力の傾向
  • 価値観
  • ストレス耐性
  • 職務適性…etc

などに関して35項目で得点化してくれるサービスになってる。

OfferBoxの25項目より得点化してくれる項目が多いため、自己分析で掘るエピソードが分かりやすいんですよね。

個人的にOfferBoxより深い自己分析結果を出してくれるツールです。

この記事では自己分析結果の一部しか公開していませんが、「無料で自己分析!キミスカの適性検査の結果が当たりすぎて怖い件」の記事で実際の分析結果をすべて公開していますので是非参考にしてください。

あとキミスカとオファーボックスで地味に凄いのが、企業からのスカウト機能。

こんな感じで多くの企業からたくさんのスカウトが届き、選考スキップして面接を受けたりできるので相当楽です。

https://twitter.com/mojito17822906/status/1092819685916069889

こんな感じで有名企業からのオファーがあったりするので登録しておいて損はしなかったです。

キミスカの登録は以下のような方向けです。

  • 20卒で深い自己分析をしたい
  • 強みだけじゃなく、弱みも分かると良い
  • 有名企業からの逆求人に興味がある

>>キミスカの公式サイトは見てみる☞

 

おすすめ自己分析ツールで効率化しよう

ここまで就活に絞った自己分析ツールに関して説明してきました。

皆さんの気になる自己分析ツールもあったでしょうか?

自分に合った企業を知るためにも自己分析は必須。

めんどくさがらずにしっかり取り組む必要があります。

今回は自己分析のツールということで、自分で出来る無料ツールを紹介してきました。

ただ、自己分析は本来客観的な意見を交えて行った方がだいぶ効率が上がります。

キャリアチケット」では無料で就活相談、早期選考への案内を行ってくれるので、「自己分析の精度をより一層高めたい」「選考にあまり自信がない」というかたは一度目を通しておいた方がいいですよ。

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