就活生
シラス
オファーボックスは企業から就活生にアプローチする逆求人サービスです。
19卒の就活では10万人以上がオファーボックスを利用していて、これは全就活生の4人に1人にあたります。
逆求人・就活情報の収集だけでなく、高精度の独自自己分析ツールAnalyzeU+が無料で利用できるのもオファーボックスの魅力です。
今回は実際に私がオファーボックスを使ってみて感じたことをデメリットも含めてまとめてみました。
先に断っておくと以下のような方はオファーボックスに登録する必要はありません。
・6月の選考開始前にいくつか内定を持っている
・自己分析はすでに面接レベルまで完成してる
自分が上記に当てはまらなった方は以下の記事を読み進めてみてください。
・本命企業以外の選考に時間をかけたくない
・早期内定を取って安心したい
今回はオファーボックスを実際に使って感じたリアルな部分を公開していきたいと思います。
オファーボックスの自己分析ツールAnalyzeU+の結果だけ見たいという方は以下の目次から「Offer Boxの自己分析ツールAnalyzeU+が凄い」をクリックして飛んでください。
▽10秒で無料登録▽
OfferBoxの就活生の評判については、こちらの記事も役立ちますので、合わせて参考にしてください。
⇒ 【OfferBox(オファーボックス)の評判は?】実際に体験した僕の感想
目次
Offer Box(オファーボックス)とは
【Offer Boxの概要】
対象学生 | 2020・21卒就活生 |
登録学生数 | 103000人以上(19卒実績) |
料金 | 無料 |
提供サービス | 企業からの逆オファー 自己分析ツールの利用 |
Offer Box(オファーボックス)は新卒学生向けのオファー型就活サイトです。
プロフィールや選考状況を記入しておくことで企業側から就活生にスカウトが来るサービスになっています。
就活生だとリクナビ・マイナビあたりがイメージしやすいでしょうか?
リクナビ・マイナビ→就活生が企業にエントリー
Offer Box→企業が優秀な就活生にオファー
という風に考えておけば大丈夫です。
Offer Box(オファーボックス)は企業と就活生の仲介役で、学生が出来るだけ就活を楽に進められる制度を提供しています。
Offer Box(オファーボックス)のデメリット
オファーボックスは無料だから基本的に登録しておいて損はないんですが、多少のめんどくささもあります。
ここでは私が去年オファーボックスを利用するなかで感じたデメリットをお伝えします。
1.プロフィールを登録するのに時間がかかる
最後はプロフィール記入に時間がかかる人がいます。
私はそれほど時間をかかりませんでした。たぶん10分くらい。
こだわりが強い方は少し時間がかかる可能性があります。
ただプロフィールをすべて記入しなくても企業から逆オファーは来るので安心してください。
2.オファーが来る企業は選べない
当たり前ですが、自分でオファーをもらう企業を選ぶことはできません。
例えば自分がメーカー志望であっても、広告業界や不動産業界の企業からオファーがくることはありえます。
私はコンサルティング業界の志望でしたが、不動産業界の企業からオファーが来たりしていました。
Offer Box(オファーボックス)のメリット
オファーボックスの不満をぶつけたところで、次はオファーボックスを使ってよかったことをまとめていきます。
全部で4つと結構多いので「こんな感じなんだ~」と流し読みしていただければ結構です。
1.1人1人にスカウトが来る
オファーボックスの評判が良い理由の最も大きなところは企業からスカウトがくることでしょう。
知らない企業からもスカウトはもちろん来ます。
ただ、就活中は相当メンタルがやられるので、やっぱり誰かから必要とされるのは精神衛生上よかったです。
#OfferBox の何がいいって、ちゃんとプロフィール見た上で企業がオファーしてくれてるってのがわかる点だよなあ……
個性を失わないまま就活したいって人には本当におすすめだぞっ— 春瀬由衣@ぽむ(`・ω・´) (@haruse_yui) February 2, 2019
しかも一人一人に合わせたメッセージなので、結構嬉しいんですよね…(笑)
2.ESなしで面接を受けることが出来る
選考ESなしは結構強いです。
マナブ君
滑り止め企業に時間かけるなんてありえない!!
就活進めていくとこんな経験を皆さんするはずなので、ESに時間取られないオファーボックスは本当に楽でした。
3.アプリで就活が出来る
これは就活生からすると結構ありがたいですよね。
わざわざWEBを開いてログインするのって面倒なので…
アプリになって手軽に使えるのもオファーボックスの魅力です。
あと上の写真のようにサクッと企業からのアクセス情報が見れちゃうのもいいですね。
4.自己分析が結構楽に進む
自己分析って思ったように進まなくないですか?どういう風に進めたらいいのか分からない方も多いと思います。
ノートを買ってきて、中学時代・高校時代・自分の強み弱み・自分の軸とかページ作ってみたんですけど、全くはかどらない…
マナブ君
こんな感じになる人多いかなと思ってて、その点オファーボックスのAnalyzeU+には助けられました。
15分程度で自分について大体のことが分かるのはありがたかったですね。
自己分析に関する詳しいことは「【保存版】自己分析のコツを知らないから君は就活がうまくいかない」にまとめたので参考にしてくださいね!
【保存版】自己分析のコツを知らないから君は就活がうまくいかない
Offer Boxの自己分析ツール「AnalyazeU+」が凄い
先述したAnalyzeU+ですが、この適性検査ツールが無料で使えるのは正直お得すぎます。
今回は私の実際の適性検査結果も含めてレビューしていきたいと思います。
オファーボックスの適性検査「AnalyzeU+」の設問数は全部で251問。
他の無料ツールより少し多めですが、だいたい15分程度で自己分析が完了します。
じゃあ早速結果のレビューに移っていきます!
社会人基礎力に関する診断結果
まずは社会人基礎力に関する診断結果が上の画像です。
社会人基礎力って聞きなれない言葉だと思うんですが、これは経済産業省によって定められた名称です。
これらそれぞれの項目に対して偏差値を算出してくれます。
私の場合だと強みとなる力は「創造力」、弱みは「計画力」となってます。
こういう風に強みと弱みが可視化出来たら、あとはそこに関するエピソードを掘るのみです。
私であれば強みに関して、「創造力を活かした経験」「持ち前の創造力で企業にどう貢献できるのか」ことを話します。
逆に弱みに関しては「計画力がなくて失敗した経験」「今後計画力をどう培っていきたいか」ということを深堀していけばいいわけです。
リーダー力に関する診断結果
そしてもう一つがリーダー力に関する診断結果ですね。
リーダー力・統率力というものは就活でも嫌というほど聞かれるかと思います。
そのための分析結果が上記になります。
結果を見てみると私の強みは「関心を広げる力」・「忍耐力」、一方弱みは「共感力」となっています。
ということで私ならこの結果を踏まえて、「好奇心が高く、今までどんなことに興味を持ってきたのか」「共感力が欠如していたことで招いた失敗はあるか」みたいなエピソードを掘っていきます。
多くの方が自己分析で挫折するのは、過去のどういうエピソードを掘るべきか分からないからです。
掘るべきエピソードさえ明確になれば、自己分析は簡単です。
オファーボックスに登録すれば自動的に「AnalyzeU+」が使えるのは思わぬメリットかもしれません。
AnalyzeU+を試してみると結構一気に自己分析の精度が高まるので、一度目を通しておくといいですよ。
他の自己分析ツールが気になる方という方向けに「【裏技】自己分析ツールを2つだけ就活生におすすめする。使えないものも紹介するよ」という記事を書いたので参考にしてください。
【裏技】自己分析ツールを2つだけ就活生におすすめする。使えないものも紹介するよ
Offer Box(オファーボックス)の評判は⁇
ではお待ちかねのオファーボックスの評判を大公開していきます!
まずは微妙な評判から見てみましょう。
オファーボックスの微妙な評判
オファーボックスで勝手に検討中リストに入れてきたくせに"会いたい"ボタン押してもオファーしてくれへん企業is何?
— ヤバみ (@upgp3__4) June 19, 2018
offer box使いこなせねぇ
企業とこういう形で会うの怖い— りつとくん (@1x_19) January 29, 2019
オファーボックスに関する良くない評判はこんな感じ。
適性検査の結果が思いのほか悪くて落ちこむ人も多いみたいです。
次は良い評判を見てみましょう。
オファーボックスの良い評判
マイナビ、リクナビでクリック戦争に参加しようと20卒思ってるみなさん
逆求人サイト使ってない人は是非使ってみてください!
OfferBoxは一部上場の有名企業からもオファーくる可能性ありますよ!(実際何社もきてる)(オファーボックスの回し者じゃないです)#20卒#就活解禁#クリック戦争ガチ勢 https://t.co/aIJCUCu18e
— いくろめ@ブログ垢 (@technical877) February 28, 2019
キミスカ、オファーボックスは特に志望してる業界からは来ないけど自分のどこに興味を持ってくれるか分かるからタメになる!!#キミスカ #オファーボックス
— 金融マンになる予定男 (@kinyuman3150) February 2, 2019
この時期になってオファーボックスでたくさんオファーが来るようになった pic.twitter.com/LpPZsRc136
— うぃるん (@bemywilln) April 24, 2018
多くの就活生が実際にオファーが来る企業が有名で驚くらしい。
提携企業はコチラから一部確認できるので一度目を通してみてください。
10秒で登録できる簡単3Step☞New
- Step1オファーボックスのログイン画面にアクセス
- Step2新規登録をクリック
- Step3アドレス・パスワード・卒業年度を入力
- Step4登録する(無料)をクリック
- Step5登録完了です
オファーボックスと同様の逆求人サービスにキミスカがあります。
キミスカの適性検査と併用して使うと、より詳細なデータが得られるので一度参考にしてください。
キミスカの評判を大公開!デメリットも利用者の声も全部まとめてみました。