「就活初めて結構経つのに内定が出ない…」
「この時期もうブラック企業しかない気がする…」
「自分に合った職業が見つからない…」
就活失敗した
そう考えるあなたが次に考えることは
「フリーターとして生計を立てていくこと」
ではないでしょうか?
本記事はそんなあなたへ向けた記事です。
この選択は決して悪いものではありません。
日本には第二新卒の制度も整っていますし、フリーターをしながらでも就職活動を行うことは可能です。
ただフリーターには厳しい現実があるのも事実です。
本記事ではフリーターの実態についてお伝えするとともに、あなたがほんの少しでも新卒就活を頑張るきっかけになればと考えています。
では早速見ていきましょう!
目次
そもそもフリーターとは?ニートとの違いは?
フリーターの定義は結構曖昧。
人によってフリーターの解釈が違う。
フリーターの一般的な定義は以下のようになっている。
中学校卒業後の年齢15歳から34歳(以下若年者)で、在学していない者のうち、以下の条件を満たす者。
1.現在就業している者については、勤め先における呼称が「アルバイト・パート」である雇用者
2.現在無業の者については、家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者
少し説明は難しいんだけど「就職する意思はあるけど、正社員じゃない人」くらいの認識で大丈夫。
下線部が重要でニートとの違い。
ニートは就職する意思がない人を指す。
あなたに就職する意思があれば以下の話は少しでも役立つはず。
フリーターは別にめずらしいことじゃない
このご時世フリーターはめずらしいことではない。
普段外で生活してると意識しないだけで結構な数のフリーターがいる。
以下のグラフを見てほしい。(リクルートワークス研究所より引用)
フリーター数は2015年時点で167万人もいる。
また大卒で無業者の割合を見てみると
一割程度の人が無業者となっていることが分かる。
学校にいると自分だけがすごくダメなやつに思えてしまうかもしれないけど、そんなに思いつめる必要はないよ。
就活失敗してフリーターに潜む落とし穴
ただ楽な方に流されて既卒で就活を選択するのはおすすめしない。
実は既卒就活には隠された不都合な事実があるんだ。
そんな既卒就活の実態を見ていこう。
在学中に内定があった人が38%
まず既卒と言っても在学中に内定を持っていた人が4割程度いる。
つまり既卒の約半分は内定をとったことがあるということ。
みんながみんな、就職が決まらないから就職浪人したわけではない。
就職決まらないから既卒でやろうとしても、ライバルは意外と強い。
既卒の就職率は30%
既卒の就職率って30%しかない。
3割しか就職できないんだ。
みんな新卒の時は来年頑張ろうと意気込む。
けど現実は7割がニートになっているのが現状。
孤独感・プレッシャーともに想像をはるかにこえてくるからね…
既卒を採用した企業は14.2%
そして最後に衝撃の事実。
2015年度既卒の人材を採用した企業は14.2%のみ。
これはつまり
既卒になった時点で内定出来る企業が1割程度になったことを表す。
それくらい新卒カードは大事にしなければいけない。
既卒の就活は想像以上に厳しいことを理解しておこう。
就活失敗した君が知るべきこと
就活において若さというのは非常に大きな武器になる。
その理由は複数ある。
1.日本の就活はポテンシャル採用
日本の就活はポテンシャル採用。
実績採用であれば年齢関係なくすぐに部署決めなどが可能。
しかし、ポテンシャル採用では能力を見極める期間が必要だということ。
適切な部署や職種に配属するのに時間がかかってくる。
また、履歴書に空白があるとポテンシャルなしとみなされる可能性も高い。
いかに若いうちに動き出すかが勝負だ。
2.企業のカラーに染まれるかが大事
企業にはカラー(雰囲気)というものがある。
A社は体育会系・B社はおっとり系など様々だ。
こういった企業のカラーに若いうちから入社すると馴染みやすい。
企業もそういった人材を求めてミスマッチをなくそうとしている。
しかし、年齢を重ねると馴染みにくくなる。
そういった人材には企業も手を出しにくい。
3.やはり若いほうが定着が早い
これは当たり前だけど、若いほうが業務内容の定着が早い。
同世代が周りにいると質問もしやすいし、先輩からも教えてもらいやすい。
同期が少なく、年齢も合わないとなると結構しんどい。
年を重ねるにつれて選択肢が狭まることは確かなので、早め早めに準備をすることが非常に大事になる。
【就活失敗してフリーター】を避けるために意識すること
内定数=エントリー数×合格率
卒業までに内定を得るためにこの公式を頭にいれておいて欲しい。
行動する数が増えれば、成功回数は必ず上がることを覚えておこう
君が内定を得るためにはエントリー数か合格率のどちらかを伸ばす必要がある。
以下ではそのための方法を紹介していくよ。
1.優良エージェントに頼る(合格率の向上)
無料の就活エージェントに頼ってみよう。
ここで重要なのは適当にエージェントに頼るのではなく、サポートの手厚い無料優良エージェントに頼るということ。
今まで他者に面接を見てもらった経験はある?
ESをしっかり添削してもらったことは?
GDではどんな役割が自分に合うか知ってる?
上記の質問に自信をもって答えられないあなたは是非プロの指導を受けてみてほしい。
プロの指導を受ける前と後では面接の印象もガラっと変わる。
2.志望企業をちょっと増やす(エントリー数を増やす)
今より志望企業をちょっとだけ増やしてみよう。
ちょっとだけというのがポイント。
むやみやたらと増やしても内定は獲得できない。
今まで見ていなかった企業をちょっと視野に入れてみよう。
絶対に知らなかった優良企業が存在してるはず。
ホワイト高給の知名度の低い企業なんて日本にいくらでもあるからね!
就活を挽回するために君が今使うべき優良サービス
ここでは内定が無い今だからこそ使うべき就活支援サービスを2つだけ紹介する。
目的別に分かれているので気になったものがあればすぐに試してほしい。
ちなみに2つとも完全無料のものを紹介しているので、2つを掛け合わすことでより望ましい結果を得られるようになってる。
【19卒】に特化した就職支援サービス
1.キャリアチケット
「キャリアチケット」は無料の就活支援サービス。
就活支援サービスって実はいくらでもある。
優良のものから悪徳、無料のものから有料のもの
そのなかで僕がキャリアチケットをおすすめする理由は以下の4つ
- 口コミがとんでもなく高い
- 内定率が80%越え
- 最短3日で内定が出る
- 就活生は無料で利用することが出来る。
会社側が取材を通して優良と認めた企業のみを紹介してもらえるのでブラック企業の心配がない。
そのうえ、無料でこれが利用できるなら話を聞くだけでも価値がある。
2.Meetscompany
「MeetsCompany」は有名なので聞いたことがある方も多いかもしれない。
ミーツカンパニーは即日内定もありうる、内定直結イベント。
首都圏だけではなく、全国で開催しているのもミーツカンパニーのありがたいところ。
ミーツカンパニーの特長は大きく3つ
- 短期間で内定が出る
- 毎年、就活生10万人が参加
- 当日就活生一人一人にリクルーターが付く
上記のような特長があって今でも根強い人気になっている。
今ならQUOカード3000円分・地方学生には交通費の補助がある。
就活失敗=フリーターはまだ早い
就活に失敗したからフリーターというのはあくまで選択肢の一つ。
結果的にそうなってしまうことは仕方ない。
しかし流されてフリーターになるのは少し立ち止まって考えてみたほうが良い。
卒業まで時間はまだ残されている。
無理せず一日だけ就活を頑張ってみてはどうかな?
今動けば、4月から君も晴れて社会人だ。
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