東大生・京大生の就活！人気企業ランキングを見て思うこと

学歴の頂点に立つ東大生・京大生
そんな彼らがどんな企業に就職するのか気になりませんか？

今回は東大生・京大生人気企業ランキングについての記事を書いていこうと思います。

これを見ると超高学歴の彼らの志望企業に共通する特徴のようなものが見て取れます。
今回はそれを私なりに解説していきたいと思います。

では早速ランキングをドーン！

さすがは東大生・京大生といったところでしょうか？(笑)
名だたる難関企業が名を連ねています。

以下ではこのランキングから読み取れる特徴を探っていきましょう！

外資系志向

このランキングを見てすぐに読み取れるのは外資系企業の多さです。

TOP10のうち8社が外資系企業となっています。

かつてと違い、日系企業の終身雇用制度が崩れた今では転職ありきの就職活動をする学生が非常に多い印象です。

転職市場を考えた際に「裁量権」・「圧倒的成長」を謳う外資系企業は東大生・京大生にとって魅力的に映るということなのでしょう。

また日系企業特有の年功序列色がそこまで濃くないことも要素として考えられそうです。

地頭の良い彼らからしたら馬鹿な上司についていきたくないという隠された心理もあるのかもしれませんね。

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外銀よりも外コン

意外だったのが外資系コンサルが上位を占める一方、外資系投資銀行がゴールドマンサックス1社に留まっている点です。

外銀・外コンは共に「激務」「高給」「ハイステータス」の三拍子揃った、難関大学生にとって超が付くほどの人気企業です。
これら企業の選考は、トップ就活生は一度は参加しておいたほうが良いといわれるほどのレベルが高く高倍率になりがちです。

それだけに、両者にこれほどの差が出るとは驚きでした。

これだけの差を生み出した要素として考えられるのはやはり労働時間でしょう。

一般的に外銀の方が高給で、労働時間が長いと言われています。
（※特に投資銀行部門の労働時間は長く、プロジェクト中はAM9：00出社　AM5：00退社なんて言われます）

ただでさえ電通の過労死問題で労働時間に敏感になっているので、超長時間労働の外銀は少し避けられる傾向にあるのかもしれません。

一方外コンの方はベインアンドカンパニーやATカーニーなどそれほど著名ではない企業までランクインしていますね。
前者はMBBの一角を成すファームで、後者はマッキンゼーとかつて同じファームでした。
どちらもトップ就活生の間では超有名・難関企業です。

さすがは東大生・京大生、コアなところ攻めてきます。

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P&Gの没落

三番目は外資系メーカーP&Gの没落。

自分が就活を始めてみて意外だったんですが、P&Gは超難関企業ですよ！

ここまで商品が浸透しているのもP&Gの人材レベルの高さを表しています。

少し年代が上の方であれば就活の王者はP&Gだったと考える方も多いのではないでしょうか？

原因は確かではありませんが、P&Gはここ数年沈んでいますね。

難関な割に給料がそこまで高くないことなども原因の一つとして考えられるでしょう。
（※そうはいってもマーケティング部門は30手前で1000万にのります）

ただ超人気企業であることには変わりありません。
特にP&Gの花形と言われるマーケティング部門は圧倒的リーダーシップが求められることで有名です。
BCGを蹴ってP&Gに入社した方もいます。

人材の質はトップの難関企業に引けをとりません。

アクセンチュアの台頭

そして近年顕著なのがアクセンチュアの人気っぷり。

これは恐らくITに強い最先端のコンサルというイメージが就活生に定着していることが大きいでしょう。
女性にも優しいホワイトなイメージもありますし、やっぱりイメージ戦略がしっかりと功を奏しているようです。

ただ、アクセンチュアには様々な募集職種がありますが、ここで人気なのは恐らく最難関の戦略コンサルタントの職種であると言えます。

ビジネスコンサルタント・SEの職種などは東大生・京大生に限らず幅広いレベルの学生が志望しています。

まとめ

いかがでしたか？

天才と言われる東大生・京大生の就職活動の一端をご紹介しました。

外資系戦略コンサルティング会社の勢いは止まりませんね～

皆さんも是非参考にしてくださいね！

ではこの辺で！
最後まで読んでいただきありがとうございました！

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